結局の所、競馬は騎手と馬自体の能力どちらが大事なのか

今年の国内のＧ1の半数以上が技術が上であろう外国人ジョッキーに取られてると言う事実

だが一方で技術もあって良く勝ってた岩田父やデムーロ等は干されて馬質悪くなってからは全盛期の見る影なく成績落としてる

馬10
騎手0～-10

ガチョウを白鳥にすることは出来ないが白鳥をガチョウにすることは簡単に出来るのが騎手

さすがにあまりにも下手な騎手だと
1倍台確実の馬も二桁着順まで沈める

馬の能力がかなり抜けてても下手くそが乗れば負ける
届くかボケとかやられて勝てるかと言われたら勝てねえしな

どっちって、どっちもだよ
観てりゃわかるだろ

机見てて分かんない?

馬6
騎手4くらいで
合わせて10に近い人馬が勝ってる印象

5:5だろうな

谷原の悪口はそこまでだ！

当時デビュー2〜3年目の和田竜二を乗せてG I７勝したテイエムオペラオー見たいなのは極めて異端なケースよな

馬だよ
外人全部が勝ってるかと考えたら分かるだろ
外人だから地方だからじゃなくてノーザンが乗せるかどうかが全て

藤田「ディープインパクトなんて誰が乗っても勝てる」

ここの連中の書き込み見てると騎手が馬を車みたくハンドル右に左にアクセルをオンオフ自由自在に操って位置取り決めたり最後の直線伸びてきたりしてると勘違いしてるんじゃないか思うことがよくある
後は外人だと馬の能力を超えた走りさせるんじゃないか思い込んでるようなのも
だから狙った馬が来なくて外れると騎手一人の責任かのように罵倒する

馬に決まってんだろ

まあ馬なんだけど、その馬の種類によって騎手の重要度が上がってくる
キタサン一族で強い奴らの操縦性のよさとかは特に関わってくるとこやね

「～が乗るから仕上げる」「勝負レースだから～乗せる」両面ありそう

能力が8の馬と10の馬が走るとして
ルメールと新人だとまず技術で2くらいの差は簡単にひっくり返る
仮にルメールと同じくらいの技術の騎手が乗ったとしてどちらかが-3くらいの判断ミスをすればひっくり返る
でもそもそも10の馬がルメールに、8の馬がそれ未満の騎手に依頼されるレースが多いから馬の能力差がさらに騎手の技術で開くケースを見る機会の方が圧倒的に多い
こんなイメージ

馬9以上
騎手1以下

基本的には馬に決まってるし、能力ない馬を騎手がなんとかできると思ってる発想がおかしい

各スポーツで世界一の監督と呼ばれてる人に「本当に名監督なら弱小選手だけで勝ってみろ」とか言わないだろ

昔のテレビ番組でノブコブ吉村と福永が同じ馬に乗ったら全然スピード感違った
騎手が邪魔をするレベルだとナチュラルに馬にブレーキかけてるはありそう

馬術は馬の質が勝敗にかかわるからな

足し算じゃなくて掛け算

逃げ馬だったら誰が乗っても同じ

馬の能力に決まってんじゃん
新馬未勝利レベルなら強い馬ならヘボ騎手でも余裕で勝てる

力関係の近い馬同士が走った場合、騎手の能力が極めて重要になる

ニシノフラワー佐藤正→河内
イソノルーブル五十嵐→松永幹
みたいな特にデビューから乗ってる騎手が失敗してないけど乗り替わりのケースは先を見据えてるの分かるよな

気性の悪い馬は馬７騎手３ぐらいには騎手の技量必要そう

上位騎手は人気薄だと露骨にやる気ないw

外国人騎手の凄さを感じた1年だったわ
松山もG1馬質考えたらようやっとる

クリスチャンに乗り替わって馬が一変するのはいつ見てもゾクッとする

騎手の能力にも色々あるからな
力があって気性が荒い馬を抑え込むのがうまい騎手もいるし、折り合いつけて道中の消耗を軽減するのがうまい騎手もいる
馬の特性に合わせて騎手を選ぶセンスも関係者は大事にしている

今週のGallopのインタビューでルメールがなぜこんなに勝てるのかという問いに「第一にまず馬の能力」というのを前提においた上で、とにかくレースのシナリオを想像して頭の中で映像化すると言ってた
カランダガンは日本の馬場でどう走るのか映像化できなかったから手強かったとか

馬に決まってるじゃん。
ド下手の谷原でも落馬さえしなければイクイノックスに乗れば大概のレースに勝てるが、全盛期デットーリでも未勝利馬ではG1は勝てんよ

騎手が走るわけじゃねえから

能力のある馬をダメにすることは可能

JCや有馬くらいの賞金なら騎手のネームバリューで本命を決めるのが正解だな
大舞台で松本や荻野のような若手だと緊張で体が固まってしまう

どっちもよ
あとは人馬一体とかもあるから

全盛期の武豊がハルウララに乗って勝てましたか
って話

5:5くらいだろうな、新人騎手とか斤量軽くても全然来ないだろ

馬1
騎手0～1.1

この掛け算

料理で言えば馬の能力は素材、騎手はコックってことだよね
素材とコックどちらが大事かって話

そりゃ第一の前提は馬の能力だけど競馬はクラス分けされてG1上位レベルにもなるとそんなに実力差なんてないからそこまで来ると騎手の能力差ってだけだよ

どっちも大事なのに
片方は関係ない！とか言ってるやつは視野狭すぎなのよ

どっちも大事に決まってんだろ
馬が100の力持ってたって騎手が0～20の力しか出せないんじゃどうもならん
50の力しか無い馬でも常に8割～10割の力を引きだず府中ルメールや中山モレイラに余裕でやられる

馬9騎手1だろ

今年のジャパンカップで答えが出たろ
騎手が乗ってないテラが1着入線
馬は加点方式だけど騎手は減点方式
ベクトルが真逆なんだから単純比較は出来んよ

上手下手はあるだろうけど結局は手綱握っていかに馬を気持ち良く走らせるかにたどり着くんだろうな

競馬は調教師が全て
馬券は期待値が全て

ちなみにルメールが東京大賞典後にミッキーファイトを1800がギリギリって言ってたろ？
ルメールで1800がギリギリって事は他の騎手だと多分1600すら怪しいぞ
G3ぐらいだったら2000でも力差で押し切れるだろうが、もしフェブラリーにルメール以外で出てきたらまず勝ちは無いから2.3着付けで買っとけ

馬の能力と枠順が大事
騎手はお飾り

ペース他人任せ騎手が多すぎんだよ

騎手による影響なんてせいぜい１割

馬だろ
からうまがなにもされずに１着ではいることよくあるじゃん

以前はみんな騎手騎手言ってたが風潮が変わってきたのか？ 俺は20年前から騎乗技術自体が机上の空論やと言ってる
数値化出来んもんを何故信じるのか

基本は馬だよね
ただ平均値が上がってきたから、結果的に騎手の腕の差で決まる場面も増えたように思う
誰が乗っても、ってレベルの抜けた馬はそうそう出てこなくなってきた

しかも馬の能力っていつも100%じゃない
調教ですごい時計出してる馬がコロッと負けるのもいくらでも見ているはず
何が言いたいかって言うとそんなに簡単な話ではない
調教でめちゃくちゃ走ってた馬が当日騎手に嫌なことされて走る気なくすとかいくらでもあるのに
要はそういうとこ

馬の能力を100%出せればいいんだけど
G1で1倍台の馬を勝てせるのは騎手の肝が座ってないと勝てない
ディープは誰が乗っても勝てるって藤田は言うけど
チキンハートの藤田なら三冠なんて無理でしょ

平場なんて9：1だよね

アランカールとジャスティンビスタ見てると屋根も大事だと思うんだがね

結局素材とシェフどちらの方を重視するのかって話だろ？

騎手と馬だけじゃなくて、指示を出す調教師や馬主、仕上げる調教助手や厩務員の能力も加わるのでは