ノーザンテーストの後継種牡馬って

結果として、NTをセリで買った二年後くらいから空前絶後のノーザンダンサーバブルが発生して
幼駒セリでも10億超えとか、未出走引退馬でも種牡馬入りに際して高額シンジケートが組まれるとか
キチガイじみた値がつけられるようになったのだから、善哉が照哉に命じたことは大成功だった

デタラメだらけで吹いたわｗ
農協（軽種牡馬協会）とJRA（当時＝日本中央競馬界）はぜんぜん別の組織だし
ヒンドスタンもテスコボーイもその両者と関係ない
メジロ（北野家）とかシンボリ（和田家）は共同で金出しあって日本ホースメンクラブを組織して
欧米で相当の馬を買いあさっては現地で走らせたあと、日本で種牡馬・繁殖入りさせたりしてる

テイオーやマックなんかはスタートラインで明確にTBやSSと差別されてたからね
BTは日高のショボイ繁殖中心でも結果出してたから淘汰した、と言ってもいいけど

後継残せるかどうかってのは運や人間の思惑もあるからね
それ言うなら英愛仏なんかダンジグ（ND）とサドラー（ND）とドバウィ（ミスプロ）以外はみんな淘汰の対象じゃん
ミルリーフもレインボークエストもとだえてる

あの時代は輸入種牡馬と輸入牝馬が普通にレベルが上だった
太刀打ちできたのはマル外持ち込み
外から来た血統ばっかだな

基本的に、淘汰とか昔の馬が弱かったとか能力ガーとか言ってるやつらは
検証能力が足りないか単なる勉強不足の輩だと思ってる

その中でブラックタイドみたいな一発屋では無く
ステイゴールドみたいに立て続けに結果出さないとまともな評価されずに落ちぶれて廃用だもんな。