【悲報】90年代の古馬王道路線、冷静になってみると闇黒すぎる

軸になれる馬が皆無の模様
群雄割拠といえば聞こえはいいが怪我と劣化でまともに走れる馬がほとんどいない

3年連続で3歳馬に年度優秀馬を持っていかれる

5年連続やぞ
91トウカイテイオー
92ミホノブルボン
93ビワハヤヒデ
94ナリタブライアン
95マヤノトップガン

そうかなあ？

雑誌終わりのリーディングサイヤーを眺めながら劣等感を感じてた時代だぞ
優しくしてやれ

年4走で年度代表馬になるよりマシ

そりゃこんなんだし

1993年クラシック世代
ウイニングチケット　→　屈腱炎で引退
ビワハヤヒデ　→　屈腱炎で引退
ナリタタイシン　→　屈腱炎×２回で引退
ガレオン　→　屈健断裂で引退
マイシンザン　→　屈腱炎×４回！？で引退
ステージチャンプ　→　屈腱炎×２回で引退
シクレノンシェリフ　→　屈腱炎×２回、屈健断裂で引退
ネーハイシーザー　→　屈腱炎×２回で引退

ホクトベガ　→　骨折死
ベガ　→　骨折で引退
ユキノビジン　→　骨折で引退
トーヨーリファール　→　骨折×３回
サクラチトセオー　→　大きな故障無し
ノースフライト　→　大きな故障無し

欧州みたいなもん使いながら仕上げるし馬場も当時は凸凹コンクリやから怪我で早期引退や離脱してた

ほんとオペが異常値すぎるんだな

昔は馬場がボコボコだったから故障の内容も異なってるだろうね
ケイエスミラクルは酷かった

80年代がもうちょいマシなの見るに馬場以上に当時の育成がおかしい
ミホノブルボンみたいなの持て囃してたからじゃねえの

というか馬場に関しては90年代にはもう柔らかくなり始めてたんじゃなかったっけ
マジモンのコンクリだったのは80年代からせいぜい90年代初めくらいまでで

ステゴスペシャルウィークオペラオードトウトプロとかいう謎の頑丈マン達

オペも骨折してた気がする

当時の一線級で故障とは無縁だった馬のほうが圧倒的に少ないだろうな
大なり小なり故障ばっかだったわ

笹針なんかを真面目にやってたんだからケアのレベルが低かったんだろ

96サクラローレル
97エアグルーヴ（牝馬）
98タイキシャトル（短距離）
99エルコンドルパサー（国内走ってない）

96年以外
古馬王道路線の牡馬何してんの
まあ99年は例外としてもさ

99はインパクト足りなかっただろ

名牝は名牝からみたいな格言が通用してた時代だよな
何となく何故そうなってたのかわかる気がする
この頃ってオークスで勝負になるような馬でも1200デビューとか普通だったしスプリントでも通用するようなスピードもあったんだよな
今はクラシック狙う馬は最低1800がラインになってるし牝馬もマイル
稀に1400とかもいるが1200はまずいない
1400だったとしてもぬるい上がり勝負だし
SSの影響なんかな
マイルでさえ短い牝馬が多い

年度代表馬

91トウカイテイオー（3歳）
92ミホノブルボン（3歳）
93ビワハヤヒデ（3歳）
94ナリタブライアン（3歳）
95マヤノトップガン（3歳）
96サクラローレル（GI年3走）
97タイキシャトル（短距離）
98エアグルーヴ（牝馬）
99エルコンドルパサー（国内走ってない）
00テイエムオペラオー（古馬王道完全制覇）

当時の人間はオペラオーをラキ珍どうのこうの言ってる場合だったのかこれ？
何を四天王？

日本が世界的にも金持ってた時期で海外の競馬もまだ盛ん
そのせいで外国産馬が強いけど内国産保護の為に出られるレースは限定されている
海外遠征が選択肢に入る馬は現役最強クラスか国内で通用しない馬のみでドバイも香港もまだレースの格自体が低い
つまり今と状況が違いすぎるだけの話

スペシャルウィークが年度代表馬じゃないのやっぱりおかしい定期

秋天で一気に有力馬壊れたからJCが歴史的スカスカになり有馬も客寄せに引退済や負傷休養中を無理矢理呼び出さないといけなくなった94年秋がひどい

今の観点で見てて頭悪すぎる

実際この時期の馬場に比べたらコンクリ馬場なんて相当故障率ましだろうな
でも10年代よりも有力馬の故障は今の方が多いわ