ニューマーケットを拠点とするジョン・ゴスデン(John Gosden)調教師は9月5日、サラブレッド生産が商業重視になっていることで、セントレジャーS(G1・約2937m)のような長距離競走は危機に瀕していると警告した。そして、クールモア牧場とその姉妹施設バリードイル(Ballydoyle ジョン・マグニア氏が所有する調教センター。1995年からエイダン・オブライエン氏がヴィンセント・オブライエン氏の後を継ぎ、ここの調教師を務める)が中距離部門で優位を占め、成功を収めていることを褒めたたえた。
セントレジャーSのメディア向けイベント(ロンドンで開催)に出席したゴスデン調教師は、クールモア牧場ではスピードとスタミナが適切にブレンドされた馬を生産しているので、オブライン調教師は中距離部門で支配的地位に立つことができると語った。
そして熱のこもった口調で、「貴族階級のオーナーブリーダーの減少とセリで売るための生産パターンによって、セントレジャーSやアスコットゴールドカップ(G1・約4023m)に出走する馬は大幅に減りました」と警告した。
ゴスデン調教師はこう語った。「英国の競走馬はますます短距離血統になっています。結果として、短距離レースにおいて退屈で同じような競馬が繰り返されていることを憂慮しています。だからこそ、セントレジャーSは重要なのです」。
「これは、私たちが大いに意識しなければならないことです。さもなければ、1½マイル(約2400m)の距離は突然私たちにとって、米国におけるマラソンレースのようなものになるでしょう」(訳注:米国では通常2000mを超える競走をマラソンレースと呼ぶ。米国馬は長距離を得意とせず、これらのレースは廃れつつある)。
そしてこう続けた。「私が言いたいのは、今やこれは深刻な問題であるということです。人々は以前、競走させるために馬を生産していました。しかし今ではセリのために生産しています。セリのためであれば、よく売れるように、スピードを重視して生産します。時代遅れの馬を生産するわけにはいきません。セリで売るためには、2歳で6~7ハロン(約1200~1400m)を得意とするか、3歳で1マイル(約1600m)を得意とするといった強味を持たせなければなりません」。
「その結果として、馬のスタミナはますます欠如してゆきます。古いタイプのオーナーブリーダーは絶滅危惧種であり、いなくなったも同然です」。
オブライエン調教師は、これまでにセントレジャーSで4勝している。また、今シーズンは英オークス(G1)、愛オークス(G1)、ヨークシャーオークス(G1)、アスコットゴールドカップで優勝し、英ダービー(G1)と愛ダービー(G1)の2着馬を出している。
ゴスデン調教師はこう語った。「クールモア牧場が中距離部門で卓越している理由は、故ヴィンセント・オブライエン(Vincent O'Brien)調教師がノーザンダンサー(Northern Dancer)、サドラーズウェルズ(Sadler's Wells)、ガリレオ(Galileo)、モンジュー(Montjeu)を管理していた時代から、彼らがそれにふさわしい努力をしてきたからです。クールモア牧場が多くの馬を出走させることができる理由は、1¼マイル~1½マイル(約2000m~2400m)を持ちこたえ、終盤で追い込むことのできる馬を手にしているからです」。
「エイダンは、純然たる中距離馬で私たちを負かしてきました。セントレジャーSの出走馬の半分が彼の管理馬だということは驚くに値しません」。
「ヴィンセント・オブライエン氏は誰よりも一歩先を行っていました。スピードとスタミナを併せ持つのは珍しいことであり、私たちは生産計画において失ってはならないものとして十分注意を払わなければなりません。私は幸運にも、1½マイル(約2400m)までスタミナが持つマイル馬になるべく生産されたゴールデンホーン(Golden Horn)のような馬を管理することができました。彼はマイル馬と言ってもよい馬でした」。
「調教でもよく動きましたし、ヨーク競馬場での対戦を回避したのは調子が悪かったわけではありません。結果的にそれが大きな助けとなりました。
つまり、以上のことから総合的にみても
日本のディープインパクト産駒のような
コンパクトになる距離適性の馬では我々は食指は動かないのです
ディープ関係ないやんアンチ笑笑
凱旋門を悲願に
凱旋門取れる馬作りを!!
でディープインパクトの種でさんざん挑戦して
無理だとわかったやろ?
ゴスデンほどのベテランの話はちゃんと聞いた方がいいぞ?
マカヒキとサトイモは競馬場違うからノーカン
ロンシャンの頃はハープスターやキズナなど普通に通用したしディープ系が一番海外で勝ってるやん
通用ってのはせめて連対してから言えよゴミw
ディープインパクト産駒でステイヤーってどれよ?
スピードもねー、
早がれはするわ、
足も虚弱
肺機能性も弱い
良いとこ無しじゃん…
凱旋門とるとかふざけてんじゃないか?
ディープインパクト産駒
嘘は良くない
?
実際のところ
ディープインパクト自身は失格して
オルフェーヴルが2着2回だぜ?
ロンシャンに合うのは捨て子系なんじゃねえの?
ゴールドシップみたいな遊んで帰ってくる奴もいるが
失格とはいえあの時のディープは本来50%程度の出来だろ、それを薬で60%にしたけど負けたってだけで本来の力を出したら楽勝出来たよ
ハープスターは騎乗ミスだしな、キズナも現地の騎手ならオルフェと2着争いだったと思うし、なんだかんだ海外はディープだよ
>>21
凱旋門賞だけが海外競馬じゃねーし
「調教でもよく動きましたし、ヨーク競馬場での対戦を回避したのは調子が悪かったわけではありません。結果的にそれが大きな助けとなりました。
つまり、以上のことから総合的にみても
日本のディープインパクト産駒のような
コンパクトになる距離適性の馬では我々は食指は動かないのです
元記事
http://www.jairs.jp/sp/contents/newsprot/2016/39/1.html
乗せられてる競馬板の種牡馬アンチのオッサン共の頭の悪さがあらわれてるわな
晩成系はいらないってのが
日本の考えなんだろ
結果としてディープインパクト産駒が
売れてる
サトノダイヤモンドやマカヒキをこんな考えを持っているところに放り込んだ恥ずかしい歴史がある以上
なんも言い返せないわ…
サトノダイヤモンドはダービーや有馬記念や阪神大賞典や天皇賞春で垂れましたか?
垂れてないよね?
垂れたやんけ
でも馬場造園課がどんどん速くするから問題なしw
スタディですら9着やしな
サクソンも脚弱くて引退
凱旋門には厳しい産駒やで
(だからこそディープあたりと配合する短距離肌を海外に依存してるんだし)
長距離馬は引退しても用無しなんで長く走るんで人気
長距離血統が衰退するのは日本以上に切実なんだろうな
ゴスデンレベルでも
自国の馬産をちゃんと考えている
日本はどうだろう?
ディープになんでもかんでも付けときゃ良いと
脳死になってないか?
ディープインパクトファンが
ディープ産駒以外を失敗産駒とかほざいて
見下している環境にも問題ある
照哉さんがSSの代わりにはならないと
ちゃんと警鐘を鳴らしていたのに…
SSはなんでも出したからなぁ
ディープインパクトはついにその境地には
たどり着かなかった
出て来たのはディープインパクトの劣化版ばかり
スタミナのある馬がいなくなることもない
でも3200は馬が壊れやすいから嫌だし
今週ステイヤーズステークスも
旬の過ぎたオッさんらのチンタラ同窓会の様なんだが…
繋がらねーもんな
1番人気背負ってるアルバートが7歳
エイカン、リッジマン、モンドインテロ、ヴォージュも種牡馬にはなる予定もない
たしかにステイヤーズSとかに出てくるようなのは微妙だけど、
そこに産駒を複数送り込めるステゴには価値あるよねって話
こういう因縁勃発させる発言いいね
エネイブルVSアーモンドアイが実現した時の煽りVに使え
↓
小物ばかりでファンによる競馬人気が落ちる
↓
馬券の売り上げが落ちて賞金が減る
↓
ディープ産駒も売れなくなる
もしこうなったら長期的には自分で首絞めるようなもんだからな
2410m:1勝
2100m:1勝
2000m:2勝
1800m:3勝
1600m:4勝
1500m:1勝
ディープ以外の日本産種牡馬産駒のG1実積(パート1国)
3200m:1勝(ダンスインザダーク1)
2000m:2勝(キンカメ1、スクリーン1)
1800m:2勝(ハーツ2)
1600m:2勝(スクリーン2)
1200m:2勝(キンカメ2)
つまりダンス最強!
「今の日本の生産界は腐りかけています。まさに私の危惧した道を歩もうとしているのです。
先日のジャパンカップで勝ち馬のアーモンドアイが素晴らしい走りを見せました。しかし、彼女を真のチャンピオンとは呼べないでしょう。ワールドレコードを出した馬が強いというのは幻想です。
日本では昔、メジロマックイーンというスピードとスタミナを兼ね備えた理想的なサラブレッドが居たのですが、彼こそまさに私の理想とする超一流馬と呼べるものでした。
しかし今の日本では、ディープインパクトのような中距離以下での活躍馬を出す種牡馬を尊重し、前述のメジロマックイーンの血を蔑ろにした結果、直系の種牡馬が途絶えてしまいました。
私はそんな今の日本の現状を憂いています。ロードカナロアにしても同じです。
しかし諦めてはいけません。日本の唯一の希望はまだ残っています。メジロマックイーンの偉大な血を持ち、近年の欧州でも素晴らしい活躍を見せたオルフェーヴルが居るからです。
ディープインパクトやロードカナロアに偏重していては、いずれ本質的なスタミナを備えた種牡馬は崩壊します。日本の未来を真剣に考えるのであれば、オルフェーヴルの血を反映させるべきでしょう。私はそう考えます。」
ゴールデンホーン Golden Horn - 2015年英ダービー、凱旋門賞など。
エネイブル Enable - 2017・2018年凱旋門賞、2017年キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスなど。
クラックスマン Cracksman - 2017・2018年英チャンピオンステークスなど。
ロアリングライオン Roaring Lion - 2018年インターナショナルステークスなど。
ストラディバリウス Stradivarius - 2018年ゴールドカップなど。
トゥーダーンホット Too Darn Hot - 2018年デュハーストステークスなど。
はい、ディープ基地は黙っとけ
相手が悪すぎる
取れないってのはスタディとサクソンが証明しているからな
社台やノーザンになんのポリシーもないのは間違いない。そら衰退するわ。
2年前のこの記事に捏造混ぜてるのが悪質だな
種牡馬の墓場日本は3代つなげる事すらまともに出来ない牧場ばかり
くそ、
いいかえせね…
ベースのディープのせいではない気もする
待遇が良すぎて強いスピード馬ばかり付けられてるわけでな
でもベースのディープがスタミナあるから
何とか2400も走るようにはなってる
つまるところ、2011年度のダービーでは
08年に産まれた22頭の最終登録した馬全てが
(SSの孫)になるのだが
内訳は「父親の父親がサンデーサイレンス」というケースが18頭
(ディープインパクト産駒5頭、
ステイゴールド産駒3頭、
アグネスタキオン産駒3頭、
フジキセキ産駒2頭、
ネオユニヴァース産駒2頭、
ハーツクライ産駒2頭、
マンハッタンカフェ産駒1頭)、
「母親の父親がサンデーサイレンス」というケースが4頭
(キングカメハメハ産駒2頭、
タニノギムレット産駒1頭、
チーフベアハート産駒1頭)。
結果として、ディープインパクト産駒の初年度は
9着が最高位だったのは付ける母親が間違いだった
ってことだよな
昔から優秀な早熟スピード種牡馬はかなりいたけど重視はしていなかった
結局そういうの重視し出してディープみたいに優秀な繁殖を集中的に集めたらステゴに古馬王道路線を独占されるお粗末な結果になった
サクラバクシンオーにディープの繁殖を与えたらおそらくディープよりリーディング自体は成績を残せたんじゃないか
つまるところ世界のトップレースでも通用しない馬作りを長年一生懸命やってしまったわけだ
短距離馬で種牡馬成功したのはバクシンの後ならカナロアでバクシンもただのアベレージ隙間産業だったし
ミオスタチンかあ…
C/C型……筋肉量多め・短距離型
C/T型……筋肉量中程度・中距離型
T/T型……筋肉量少なめ・中長距離型
ドゥーナデンって海外から持ち込んだ
奴は確かC/Cで
メルボルンカップ T3200
香港ヴァーズ T2400
コーフィールドカップ T2400
父系
ヘロド系 みたいな異質があるのをみたらなあ…
短距離血統のジャスティファイがベルモント勝ったように
短距離馬が長距離馬産むなんて
欧米じゃ当然の事
短距離馬の産駒は距離が持たない
なんていってるのは日本ぐらい
ロードカナロア産駒は中長距離が持たない
とかほざいている馬神とか
したり顔でほざいてるアホみたら
間違いなくど素人だと思って良い
ちげえよ、2年目までしか見てないその目が
短距離思考なんじゃねえの?
母親を変えたら走る例だって出来てくるだろ
フサパンの
ユナカイトだって成長に合わせ距離延長すりゃ
すぐに上に行く
前走秋明菊賞は忙しすぎた
ああ、まだ日本は人は三流と言うのが分かるわな。
レベル高いなあ
ロードカナロアにご執心やからなぁ
時代は変わるで
ディープインパクト産駒があんだけしょぼいと
宜なるかな…
サトクラも引退できないし