オーギュストロダンに武豊「さすがデイープインパクト。日本で走って欲しかった

３日にイギリス・エプソム競馬場で行われた「第２４４回英ダービー」（Ｇ１・芝２４１０メートル）でディープインパクト産駒の最終世代であるオーギュストロダン（牡３歳、アイルランド・Ａオブライエン）が父譲りの強烈な末脚を発揮し、２分３３秒８８で２着キングオブスティールに半馬身差で優勝。日本馬の産駒が、競馬発祥の地でダービー制覇という歴史的快挙を成し遂げた。
　
大偉業から一夜明けた４日、ディープインパクトの全レースでコンビを組んだ武豊は「すごいですよね。最終世代で数も少ない中で、さすがディープインパクト」と父の偉業を称賛。最終世代の産駒は、日本で６頭、海外で６頭の計１２頭しかいない。「日本で走ってほしかったね」と苦笑いだった。

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アーモンドアイは間違いなく負けていたしな