【競馬】「スローの上がり勝負」と「スローの前残り」になる違いがよく分からない

今回の安田記念、「前行く馬が少ないからスローの上がり勝負（瞬発力勝負）でペルシアンやサングレーザーが有利だ」と言ってる人がいた

全く逆の考えとなるこの理論の違いが分からない

スローの瞬発力勝負
□□■□■■□■■☆☆■★■■

どちらもラップもタイムも同じとする
☆が上がりを叩き出せる馬
★を上がり最速馬
□一つ一馬身とする。

★は上がり勝負で10マスゴールまでに縮めれるとする☆はゴールまでに6 or 7個マス縮めれるとする。

こんなイメージ

後ろが団子になれば有力馬が届かず詰まるそんなのよくみるな、よく前走最後方から上がり最速で届かず4着！とか人気したりする馬がいるがそんな馬はそもそも前線マン止まりなんだよな

余程外差しの決まる馬場か
下級条件のディープ産駒とか

G 1とか論外

あと4コーナー前で先頭集団が緩んで凝縮すると逃げ馬(ポジション利が大きく、ペースダウンを仕掛けた立場)+追込み馬(普通に追走してるだけで前と差詰まって惰性で4角回れる)決着になる
先行馬は逃げ馬に合わせてペース落として後ろに差詰められるわ再加速しなきゃいけないわで割食らう(特に内にいる馬)

ポジション取るかどうかなんて
騎手のヤル気だけだと思うわ

キタサンのように前半楽した恩恵からラスト4Fまたは5Fを思っきり詰まったラップで駆け抜けた場合、
後方の馬はそれを上回る4Fまたは5Fのラップを叩かねばならない訳で、これは確実に物理的限界にブチ当たる
もしキタサンに武以外のド下手が乗ってウンコスローから持ったまま、団子で4角回ってきて
直線向いてから慌てて追ったとしたら、これはひとたまりもなく末脚自慢に差される
そういった話